「修学旅行のバッグで2泊3日だと何リットルの容量が適切なのか?」をテーマにお伝えしていきます。
いよいよ修学旅行シーズンの到来ですが、こんな悩みありませんか?
- 修学旅行で2泊3日の場合は何リットルくらいの容量のバッグがいいんだろう?
- 修学旅行用バッグはボストンバッグかキャリーバッグ、それともリュック?
さっそく結論からお伝えすると、
- 修学旅行で2泊3日の場合は30~50リットルくらいの容量のバッグがおすすめ
- 修学旅行用に適したバッグは、ボストンバッグかキャリーバッグのどちらかを選んでおけばOK
- さらに移動用のサブバッグとしてリュックを持っていくのがおすすめ
です。
さらに詳しくお伝えしていきます。
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修学旅行バッグ2泊3日は何リットルが目安?
修学旅行のバッグで、2泊3日の旅行に適したサイズは、一般的に30リットルから50リットルの範囲で選ぶことが推奨されています。
具体的には、荷物の量や内容によっても違うのですが、40~50リットル程度が最もバランスが良いと思います。
それぞれ容量別に荷物の目安を紹介しますね。
30リットルのバッグの荷物の目安
くり返しになりますが、2泊3日の修学旅行に適したバッグの容量は、30リットルから50リットルがおすすめ。
30リットルから50リットルまで大まかな荷物の目安をお伝えしますね。
適用シーン: 最小限の荷物で済む場合や、制服で過ごすことが多い場合は30リットルくらいでも問題ないでしょう。
ただし、お土産のことを考えるともう少し大きいサイズのほうが安心かも知れませんね。
このサイズのバッグを選んだ場合、お土産はコンパクトなモノにするか、紙袋に入れる必要があるでしょう。
持ち物例:
着替え(2日分)
洗面用具
軽食やお菓子
小さな本やゲーム機
注意点: 荷物が少ない場合は良いが、余裕がないため、必要なものを忘れないように注意が必要です。
40リットルのバッグの荷物の目安
適用シーン: 服やその他のアイテムに余裕を持たせたい場合。
このサイズからはお土産を入れるのにもそこそこの余裕が出てきますね。
修学旅行で2泊3日の日程には40リットル以上のバッグがちょうどいいのかも知れません。
小さすぎず、大きすぎずといった感じでしょうか^^
持ち物例:
着替え(3日分)
洗面用具
スポーツウェアや水着(アクティビティがある場合)
お土産やお菓子
利点: 余裕があるため、急な天候の変化にも対応しやすい
50リットルのバッグの荷物の目安
適用シーン: 修学旅行が冬の場合は、衣服がかさばることが考えられます。
なので50リットルぐらいあったほうが安心でしょうね。
また、たくさんお土産を買う予定の場合もこのぐらいのバッグがおすすめ。
持ち物例:
冬物着替え(3日分以上)
スポーツ用品や特別なアクティビティ用の道具
洗面用具や化粧品
お土産
注意点: 荷物が多くなるため、重くなりがちで、持ち運びが大変になることがあります 。
特に女子の場合は注意が必要かも。
というわけで私の個人的な意見を言わせてもうと、冬の修学旅行以外なら、
修学旅行で2泊3日のバッグは、ボストンとキャリー、それともリュックかどれがいい?
バッグと言っても種類があるのでいろいろ悩むところですよね。
ボストンバッグ、キャリーバッグ、リュックサック、それぞれのメリット、デメリットから考えてみましょう。
ボストンバッグのメリット、デメリット
ボストンバッグのメリットとデメリットをそれぞれ挙げてみたいと思います。
メリット
- 軽量性:素材的にとにかく軽いことが魅力
- 収納力:収納力も申し分ないですし、荷物の出し入れがしやすい
- 持ち運びやすさ:肩にかけることも可能なので取り回しの良さも抜群
- 網棚などに乗せやすい:形状的にも電車やバスの荷物棚などにも乗せやすいものが多い
- デザインが豊富:デザインが豊富でファッション性も高いのものが多い
- 耐久性:素材が丈夫なものが多いので、アクティブに使用できる
デメリット
- 長時間の運搬は疲れる:ボストンバッグは肩にかけるか、手で持ち運ぶしかないので長時間の持ち運びは疲れやすい
- 中身の視認性の悪さ:中のものが確認しづらい
- 収納スペースの制限:キャリーバッグに比べれば、同じ容量でもスペースが小さくなりやすい
- 荷物の整理がし辛い:視認性の悪さと共通する部分ですが、あらかじめ使う順番を考えてパッキングする必要がある
キャリーバッグのメリット、デメリット
キャリーバッグのメリットとデメリット。
メリット
- 持ち運びが楽:キャスターが付いているので長時間の運搬が楽
- 収納力が高い:キャリーバッグは見た目以上にたっぷり収納できる
- 衣類のシワを防げる:皺になりやすい素材の衣類などを収納する際は特に重宝する
- 頑丈で中のものが潰れにくい:外装が丈夫なので壊れやすいものを入れていても安心感がる
- 多用途に使える:一度購入すれば、家族と共用したりと多用途に使える
デメリット
- 学校によったら使用禁止:意外にキャリーバッグを禁止している学校もあるので事前に確認が必須
- 階段や段差に弱い:キャスターで転がすことを想定しているので階段や段差では担ぐ必要がある
- サイズが大きい:容量以上にかさばることが多い
- 周りに配慮が必要:混雑した場所では移動しづらい
- 価格が高い:ボストンバッグに比べて高価
リュックサックのメリット、デメリット
最後はリュックサックのメリットとデメリット。
メリット
- 両手が自由になる:リュックサックを背負うことで両手が自由になる
- 重量の均等分散:縦長な構造のものが多い上に背中に背負うためバランスがいい
- 盗難防止:背中に背負うので他のバッグなどと比べて盗難に遭うリスクが減る
- スタイリッシュ:リュックサックはカジュアルで洗練されたぜザインが多い
デメリット
- 荷物が取り出しづらい:ほとんどのリュックが上部から荷物を出し入れするため、出し入れしづらい
- 背中が蒸れる:移動中はほとんどを背負う形になるので背中が蒸れる
- 型崩れしやすい:荷物が偏りやすいため、型崩れが起きやすい
- 人混みに弱い:人のごった返す状況では、抱え込むなど工夫が必要
- 肩への負担::荷物が多くなってくると肩に痛みが出やすい
このようにどのタイプのバッグも一長一短があります。
メリット・デメリットは使う人次第なところもあるので、ここをよく考えて選ぶ必要があります。
一昔前まではボストンバッグが一般的でしたが、最近はキャリーバッグも多い印象です。
いずにしても、友達と相談することで方向性も決まってきます。
ただし、上にお兄ちゃんやお姉ちゃんがいて、お古がある場合は無理に周りに合わす必要はないです。
サブバッグとしてリュックがおすすめ。
ここからは個人的な意見ですが、私のおすすめは、メインのバッグはボストンバッグ、またはキャリーバッグにして、サブとして小さめのリュックを持っていくのをおすすめします。
リュックがあると、不要な時はコンパクトにしてバッグにしまえますし、旅行中の自由行動の時間などはリュックに必要なものを詰め込んで行動できますからね。
また、帰りにはバッグに入り切らないお土産を入れることも可能です。
リュックが一つあるだけで色々な使い方ができるのでとても便利ですよ。
修学旅行のバッグ2泊3日は何リットル必要なのか:まとめ
修学旅行で2泊3日のバッグの容量の選び方については、40リットルから50リットルくらいが一般的な容量。
とはいえ、シーズンや目的なども考慮して、それぞれにあった容量を検討してくださいね。
また、バッグのタイプについても、ボストンバッグやキャリーバッグ、もしくはリュックサックから選ぶ必要があります。
このあたりはそれぞれメリットとメリットを照らし合わせて、ぜひご自身にあったバッグをチョイスしてくださいね。
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